

土地活用メニューを紹介しよう!
土地活用の方法とは?<土地活用メニュー紹介>
土地活用メニュー
- 住宅系
- 事務所系
- 店舗系
- カルチャー・スポーツ、宿泊系
- 介護・福祉系
- 流通系
一般的な土地活用メニューとしては「住宅系」となり、住宅系とその他に分けることが可能です。
土地活用メニュー:住宅系
住宅系
・アパート
・賃貸マンション
・タウンハウス
・賃貸併用住宅
・シェアハウス
・コンセプト型賃貸住宅
住宅系は統計学的なマーケテイングから導き出される賃料相場が事業収支に反映されることになります。
そのため、アパートローンの審査の際に、精度の高い事業計画を金融機関に提出することが可能となります。
賃貸住宅経営に関して詳しくはこちらで紹介していますので、ぜひ一緒に見てみてください!
土地活用メニュー:その他(事務所系~流通系)
事務所系
・一般ビル
・複合ビル
・インテリジェントビル
・SOHOオフィス
・免震ビル
・レンタルオフィス
オフィスビルの土地活用についてはコチラでまとめて紹介しています。
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店舗系
・小型スーパー
・ショッピングセンター
・コンビニエンスストア
・飲食店・居酒屋
・ブランド専門店
・郊外レストラン
店舗系は、駅近立地の商業施設や、大型道路沿いにあるロードサイド店舗も含まれます。
店舗系の土地活用については、こちらで詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい!
カルチャー・スポーツ、宿泊系
・ビジネスホテル
・スポーツクラブ
・レンタルビデオ
・ホームセンター
介護・福祉系
・病院
・診療所
・サービス付高齢者向け住宅
・認知症グループホーム
・障がい者グループホーム
・保育所
・学童保育施設
流通系
・倉庫
・物流センター
・冷蔵・冷凍センター
・流通加工センター
その他にも、定期借地やリースバック方式という契約形態をとり土地活用をする方法もあります。

わかるかな?

全然違いがわからない…。
<住宅系>は、マーケティング調査を行って決めた賃料によって事業収支が決まり、賃貸住宅を建設してから入居者を募集します。
住宅系ターゲット・・・不特定多数
<その他>は、テナント誘致型のため、建物建設前からテナント募集活動を行う必要があり、テナントが決定してから建築工事を開始します。
その他ターゲット・・・特定少数
<その他>の土地活用を行う場合、主要のテナントが決まってからスタートさせることが重要となります。
ロードサイドの土地活用としてコンビニエンスストアを建てたいのであれば、コンビニエンスストアの入居が内定してから金融機関に「コンビニエンスストアの入居が内定しているので300坪の土地活用をしたい」打診することになります。
このように、すでに入居するコンビニエンスストアが決まっていれば金融機関からの融資も事業も円滑に進みます。
事務所系や店舗系だけでなく、カルチャー・スポーツ・宿泊系、介護・福祉系、流通系も同じように、運営事業者や医療法人のテナント入居を先に決めることが必要となります。
入居するテナントによって、欲しい設備や要望は変わります。
<その他>の土地活用はテナントを決めて、テナントの要望を混ぜながら建物を建築する必要性があるのです。


だから、土地活用のプロである土地活用プランナーがいるんだよ。
土地活用は大きな事業だから全てを自分でやろうとせず、プロに任せられるところは任せよう!