
京セラの太陽光発電には、「エコノナビット」というモニターがついてくるんだよ。

へ~。
「エコノナビット」は、その日の発電量や毎月の発電量、売電金額などを随時記録し続けるもので、これを見れば、どれだけの電気を使い、どれだけトクになっているかがわかる装置です。
以下に紹介する測定量は、
- 夫婦二人暮し
- 夫はサラリーマン、妻は在宅ワーカー、パソコン2台を常時使っている
- 節電には特に気をつけていない
- オール電化
- 愛知県
でのデータです。
「エコノナビット」の画面~基本編~
これが9月分の統計です。

このように、分かりやすく「どれだけを目標に」「どれだけ消費した」というのが表示され、アドバイスも出ます。
これが、10/1のデータです。
これが、10/1のデータです。

発電積算は今までの発電量の積み重ねなので、見てほしいのは「発電」と「消費」の欄。
発電量が消費電量を大きく上回っており、12時の時点で2.6kW分、109円が利益になっています。
発電量が消費電量を大きく上回っており、12時の時点で2.6kW分、109円が利益になっています。
「エコノナビット」の画面~月別編~
さて、次は月別編。8月。
大きく赤字です。
今年は猛暑+片方が家でずっとエアコン+パソコン2台のせいで、圧倒的にマイナスになっています。
今年は猛暑+片方が家でずっとエアコン+パソコン2台のせいで、圧倒的にマイナスになっています。
対象的なのが、こちらの6月のグラフ。

6月はエアコンを一切使わなかったので、ほとんどが売電となり、大きくプラスになっています。
このエコノナビットは、ただ単に電力の消費量や売電量を記録することに留まりません。
上記でも触れたように、「どの家電が電力を食うか」を把握することができ、結果的に節電につながるというメリットがあるのです。
上記でも触れたように、「どの家電が電力を食うか」を把握することができ、結果的に節電につながるというメリットがあるのです。