設計事務所の選び方と設計施工のメリットとデメリット

設計事務所の選び方は?

 

ここでは、設計事務所の選び方に参考になる情報を書いています。

 

設計事務所は「いつ必要か」は、土地活用の流れ・スケジュールの記事も合わせてチェックしてみてください。

CHECK!

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土地活用でいう設計とは?

土地活用オーナーの希望を反映して、設計者が図面を作成することです。

 

当然、設計者によって、出来上がってくる図面が違ってくるので、この設計事務所選びは重要といえます。

 

この設計図通りに、建設会社が建物を建てていく事になります。
この設計図が満足いくものでないと、どんなに優秀な建設会社を使っても、満足のいく物件にはなりません

 

このように、入居者が入る人気の賃貸住宅や商業店舗を作るためには設計者(1級建築士など)の設計能力経験の完成度が重要になります。

 

設計事務所の業務は、意匠設備構造に分類することが出来ます。

 

意匠ってなに?
意匠とは建物の形態のことだよ。難しいから簡単にまとめておくね。

設計の意匠とは

意匠は建物の形態を表し、配置図・平面図・立面図・断面図・タイプ図などがあります。

 

設計の設備とは

電気・給水・給湯・排水・空調・消化などの設備図面です。

 

設計の構造とは

配筋図・床伏図・軸組図・構造計算書などがあります。

このほかにも、建築部材の強度や、耐久性、仕様製品のレベルを指定した仕様書が設計図書として重要な役割を果たします。

 

ちなみに、大手の設計事務所は意匠や設備、構造の設計を一貫して作成しますが、一般の設計事務所は、意匠がメインとなり、設備図面は給水・排水などの専門業者や、機器メーカー、構造は構造専門の事務所に委託することもあるので、覚えておくといいでしょう。

 

外部に委託すると何か問題があるの?
それはやっぱり、外部委託が増えれば増えるほど、責任の所在が分かりにくくになるよね。
当然土地活用オーナーに対する責任は契約した設計事務所が負うことになるのは間違いありませんが、だからといって、外部委託管理が怠慢で、スケジュールに遅延が出ては意味がありません。

実績が豊富で、外部委託先の管理もしっかりできる設計事務所を見つけることに越したことはありませんね。

売上規模から安心できる設計事務所を探そう

 

規模を図るのには従業員数や売上等、いろんな指標がありますが、ここでは売上をベースにしましょう。

売上高が100億円を超える設計事務所はほとんどありません、数社レベルです。

数十億円程度の売上高があれば、大規模な設計事務所と考えていいでしょう。

 

設計事務所の場合、図面を「描く」ということがメイン業務になるため、仕入れがほとんど発生しません。

このため、売上のほとんどが粗利ということになり、販管費として大きなものは人件費というのが一般的です。

そんな中で数十億円規模の売り上げを上げている設計事務所は、安定経営だろうと考えて問題ないと思われます。

ただし、設計事務所にも得意分野があります。

 

官公庁舎、商業・スポーツ・医療・福祉施設・マンションや住宅など、建物の種別に応じて様々あります。

 

それ以外に、建設会社やハウスメーカーが、部署として設計部を設置しているケースもあります。

設計施工を行うハウスメーカーのメリットデメリット

 

設計事務所と、建設会社が別々になるのが一般的です。

 

このメリットは、設計事務所が描いた図面を確認し、複数の建設会社から相見積もりをとることで、価格競争がおき、工事費を抑えられる可能性があります。

 

ただし、見積りの見方を知らずに、単純に総額が安いからという理由で選んでしまっては失敗する可能性が高くなります。

 

建設会社によって見積書や書き方は様々です。

 

建設会社から出てくる見積書は土地活用プランナーやコンサルティング会社にチェックしてもらうようにしましょう。

 

先に記載した、建設会社やハウスメーカー内に、一部署として設計機能がある場合、設計と施工を同じ会社が行う事(設計施工)になります。

 

大手ハウスメーカーのほとんどが、設計施工体制を築いています。

 

ハウスメーカーの設計施工体制のメリットは、厳格な認定工業化製品を使用し、見積りもコンピューターによる自動化が進んでいるため、見積の概算のブレが少なく、土地活用の事業計画を立てるうえでは、大変助かるでしょう。

 

設計施工を行ってくれるので、責任の所在が明確な点も魅力です。

 

反面、同じ会社であるがゆえに、けん制機能が働かず、ささいな瑕疵については目をつむってしまったり、うやむやにされてしまう例もあるので、注意が必要です。

 

このように、設計事務所を選ぶ際は、メリットとデメリットを知って、自分の事業計画にマッチする設計事務所を選ぶようにしましょう。

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